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倉敷市 屋根工事

漆喰の役割

漆喰の役割
漆喰(しっくい)は、瓦や壁の上塗り、天井など様々な建築で使用されています。

漆喰(しっくい)の歴史は、5000年以上も前から世界中の
様々な建築物に使用されて、
日本の伝統的な家屋の壁やお城などにも利用されています。

屋根の漆喰(しっくい)は、屋根の棟(むね)と瓦の間の隙間を埋め、
瓦の下にある屋根の葺き土(ふきつち)を雨風から守り、
替え瓦と瓦を接着させる目的で漆喰(しっくい)が塗られています。

屋根瓦と漆喰について

屋根瓦と漆喰について
屋根瓦に使われる瓦の耐用年数は長いもので50年〜60年と長いものが多いのですが、
屋根の漆喰(しっくい)の寿命は瓦よりも短く、20年前後で表面が朽ちてきたり、
剥がれてきたりするのが一般的です。

漆喰(しっくい)は、消石灰を主とした材料のため、
瓦と違って耐用年数は短く、主に以下のような要因で劣化していきます。

雨風に晒されると朽ちてくる
直射日光や寒暖の差による劣化
時間と共に漆喰(しっくい)が痩せてくる

瓦屋根全体の耐用年数は長いのに対し、漆喰(しっくい)部分の劣化は
20年前後で出てくるものですが、
見過ごされてしまうケースが多いのが漆喰(しっくい)のダメージ。

家の下から屋根を見上げても、漆喰(しっくい)部分の劣化は
あまり気付きにくいこともあり、
剥がれた漆喰(しっくい)部分から、瓦の下の葺き土(ふきつち)が雨水に浸食され、
気付いた時には棟全体がダメージを受けているというようなケースも多いようです。

倉敷塗装本舗では、屋根診断書も無料で承っております。
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